74号(2006.3.7)
報告/・みやぎ生活協同組合・生活協同組合あいコープみやぎ・みやぎ仙南農業協同組合・宮城県高齢者生活協同組合

みやぎ生活協同組合
● 2月9日(木)みやぎ生協44番目のお店、八幡町店オープン!

大画面の「コープ・ビジョン」
 仙台市中心部の西側、「どんと祭」で有名な大崎八幡神社のある八幡町に、ショッピングセンター「レキシントンプラザ」のSMテナントとして、八幡町店がオープンしました。飲食店や書籍店、CDレンタル、美容室や岩盤浴などで形成される2階建てのショッピングセンターは、立体駐車場を含めて365台分の駐車スペースを確保。八幡町店は1階部分に約600坪の店舗を構えています。
 伝統ある街並に配慮したデザインとともに、「ひろびろトイレ」やカメラ付きインターフォン、リサイクルコーナーの設置や、消費電力の少ない照明など、人と環境にも優しい設計が施されています。「旬菜市場」や、メニューをご提案する「キッチンサポート」、「おいしい水」の無料サービス、産直商品の生産履歴を確認できるトレーサビリティーシステムなどおなじみのコーナーに加え、今回は「コープ・ビジョン」を初めて導入。大画面を通して映し出される「鮮度のよい情報」には、買い物中のメンバーさんも思わず立ち止まって見入る姿が目立ちます。
 出店の決定から短い期間だったにも関わらず、商圏内の「こ〜ぷ委員会」を中心に立上げた開店準備委員会では、ニュース「せせらぎ」(広瀬川の流れにちなんで命名)の配布や、訪問活動などを旺盛に展開。開店セールの4日間では、厳しい寒さにも関わらず、客数25000人、供給は6千万円を超える実績を残し、1200人を越える新規加入メンバーを迎えることができました。「八幡町店ができて本当によかった!」と地域のみなさんにそう思っていただけるよう、職員・こ〜ぷ委員会一同、今後も心をひとつにして取り組んでいく決意を固めています。
(生活文化部 鳥居正実)

生活協同組合あいコープみやぎ
● わはわ大郷(WAWAWA)パン工場見学 

 今年度あいコープみやぎでは、「どんどんカルチャー」と銘打ち、苺の収穫体験を皮切りに、夏のおやつ教室、年金講座、環境関連の講演会や子どもの心理の学習会、料理教室など、暮らしの中の課題を、体験も組み込んだ学習活動としてシリーズで取り組んできました。
 その最後が「パンパンパン」。毎週供給されるパンの工場見学です。あいコープみやぎが母体となり立ち上げた「社会福祉法人みんなの輪」の「知的障害者更正施設・わはわ大郷」(WAWAWA)味明分場でパンは製造されています。
 
29日(木)30人の参加で作業の見学をし、改めて「わはわのパン」について、コンセプトや原料へのこだわり、プロの技を駆使した工夫などを学び、毎週届くパンの素性と美味しさの訳を納得した一行でした。
 本場と分場を行き来しながら学んだ福祉は、何も特別な事ではなく、誰もが個人として尊重され、自分らしく暮らせる場があるという当たり前の事。帰りに買い込んだ彼らの作品のさおり織りポーチや綿の腕カバー、焼きたてパン、見学したハウスやBMプラントなど、温かなお土産を胸に吹雪の大郷を後にしました。
(渉外担当理事 瀬戸節子)

みやぎ仙南農業協同組合
●(株)ジェイエイ仙南サービス・葬祭会館「やすらぎホールしばた」オープン!

 やすらぎホールあぶくま(角田市)に次ぐ、第2の葬祭会館「やすらぎホールしばた」(柴田町船岡)が、JAみやぎ仙南本店隣に214日(火)オープンしました。
 刻々と変化する生活環境や住宅事情、喪主世代の意識の変化などにより、斎場の必要性が高まっている事を受けて建設を進めてきました。
【施設の特徴】葬祭会館は鉄筋平屋建て、総床面積279坪。式場144名収容。法要会場108名収容。やすらぎホールあぶくまのご利用の声を参考に、更に使いやすい設計を目指し、全館バリアフリー、ゆったりとした遺族の皆様の控え室とキッチン、バス、トイレを備え付けました。大切な方とのお別れの時を、女性スタッフが細やかにサポートいたします。
【ジェイエイ仙南サービスの葬祭事業】 組合員の皆様をはじめ、地域住民の皆様の様々なご要望に即応できるよう従業員一同まごころ込めて、おごそかな中にも心温まるご葬儀のお手伝いをさせていただきます。

(「やすらぎホールしばた」チーフ 加藤洋子)

ヘルパーさんと利用者さんのつどい


宮城県高齢者生活協同組合
「ケアワーカーズコープのぞみ」の活動紹介

 
 ホームヘルパー養成研修3級課程の修了者とみやぎ生協の富谷セットセンターで勤務する組合員などが中心となって設立したヘルパーステーションです。県生協連と宮城高齢者生協が共催した2級ヘルパー養成講座の修了者も加わり、その講座の運営と講師も担当して、宮城県高齢者生活協同組合の中心事業である在宅介護サービスとケアプラン作成を20数人で行っています。
 最近では、利用者の家族が遠方だったり、親族のいない一人暮らしの方に、介護保険で利用できる限度額を超えてサービス提供をきめ細かく行っています。あらゆる時間帯に対応して利用者の日常生活全体を支えることで、住み慣れた在宅の暮らしを安心して継続できるよう努めています。
 利用者の残された日常生活の能力を維持した自立支援や経済状態にも配慮し、著しい状態の変化や緊急時へのケアと迅速な対応を、近隣の医療機関と連携するよう心がけています。また、新人ヘルパーの研修を十分に期間をかけてすすめ、ケアワーカーとしての配慮と仕事の質の向上と人間的成長を協同組合の事業として整えることに重点をおき、ターミナルケアにも対応しています。
 4月以降、介護予防への保険給付が始まりますが、高齢者の孤独や閉じこもりをなくし、栄養指導・口腔ケア、筋力向上、骨折・認知症予防をテーマとして、遊湯う倶楽部(仙台市高齢者銭湯利用支援事業ミニデイサービス型)、仙台市泉中央老人福祉センター指定管理事業への事業活動を、ケアワーカーズコープのぞみ事業と結び付けていきたいと考えています。
(事務局長 森田眞理)